祝100巻！
9月、漫画『ONE PIECE』の100巻が
発売されましたね。
実はこの記事を書きたいと思ってから下書きを
9月頭に書き始めましたがワンピース愛が
強すぎて文章悩んでしまい公開まで時間を
要してしまいました。。笑
気付いたら9月も終わっていました。（早っ
なんなら10月も後半に差し掛かる・・
またまた趣味の話で恐縮ですが
私は、超が付くほどONE PIECE好きでして
単行本はもちろん全巻読んでますし
テレビアニメも始まったころ（小学生）から
ずっと今でも見ていて
なんならテーマソングとか全部歌えるくらいだし
映画もほとんど見ているし
ONE PIECEは今年で24年目になるので
人生のほとんどをONE PIECEと共に
生きてきたと言っても過言ではありません。笑
日本の漫画で同一タイトルで100巻以上
刊行されている作品はたった17作品だそうです。
その中で2021年9月現在も連載中の作品は
11作品！
こんだけの長寿作品は本当にすごいことです！
ちなみにどのくらいすごいのか知りたく
日本の漫画の作品数を調べたところ、
正確な数字は出てきませんでしたが、
ざっくり年間の新規漫画刊行数が
10,000～12,000ほどのようでして、
この20年間でおおよそ200,000の
漫画が発行されていることがわかりました。
前述したようにONE PIECEは今年で
24年目になるので単純計算でも
230,000分の11です。
おそるべし。。。。！！
100巻以上続く漫画の割合がどれだけ
少なく、すごいことなのか
ご理解いただけたと思います。
そもそもONE PIECEの1ファンである私が
ONE PIECEについて語るなんてちょっと
おこがましいというか、
申し訳ない気もしまして。。。
いろんな視点から分析・解説をされている方も
いらっしゃいますし、関連する書籍だって
たくさん出ています。
何度も何度も読み込んでいて考察されている
方だっていますし、
ブログを始めたばかりの文章力や語彙力の低い
私のような人間が語っても薄っぺらいものに
なってしまうのではないかと、、、汗
なので数々の記事やいろんな人の
ブログ等を読んだ上で見た内容の
ご紹介と共に自分の考えも少し交えて
綴ってみます。。。✎
さてさてそもそもONE PIECEがこんだけ
多くの人、多くの世代、多くの国で
読まれているのかは、
まあたくさんの理由があると思いますが
世代・性別・国籍問わず万人に
共感を得られるような友情・仲間・冒険が
テーマとなっている、ということはもちろんのこと、
”主人公であるルフィが海賊王になるため
（ワンピースを手に入れるため）"
に冒険するという設定によって
その「ワンピース」がなんなのか知りたいという
探究心に繋がり、読者の心を離さない
という構図ができあがります。
また、冒険が進むにつれて毎回立ちはだかる
敵には必ず勝ってどんどん強くなっていくという
読者の期待を裏切らない王道のパターンを
展開してくれつつ、
ここでそう来たか！！という予想できない
驚きの展開も数多くあったり、
なんといっても伏線がたくさん
張り巡らされていて
かなり後の巻でようやくその伏線が
回収されていたり、どこまでもずっと
読み続けたくなるわくわくと次々に
読み進めたくなる楽しみが読者の
心を離さないし飽きさせないし
何度も読みたくなる楽しさがあります。
実際に、私も何度も繰り返し読んでますし
本当に冗談抜きで1冊に1回は泣けます。。
（大げさ？）
あとは、どこまで行ってもポジティブな
内容で明るい！
比較するのも申し訳ないですが
同じくジャンプで大人気漫画の
「鬼滅の刃」も読んだりアニメ見たり
していますが、悲しい感情が多くて
切なくなるシーンが多い気がしました。
ワンピースも麦わらの一味のメンバー
それぞれの過去に悲しい出来事が
あることはありますが、
主人公ルフィーのキャラクター性も
あるのか、いつでも明るく前向きな
作品に捉えられます。
そして、「殺す」ということをしない点も
鬼滅の刃との違いでしょうか。
鬼は必ず殺さないと（死なないと）次に
進まないし、目の前の問題が解決しないですが
ルフィは敵を「殺す」のではなく「倒す」や
「かたを付ける」など別の方法で表現
されているし、殺すようなことはしません。
こういう部分も尾田栄一郎先生のこだわりを
感じ、好きです。。笑
という感じで好きな部分書き出すと
きりが無いのでこのへんにして、、
長くなりましたが本題へ。。（長すぎ）
ONEPIECEをビジネス視点で語っている
コラム記事やブログ、書籍など本当に
たくさんあるので
今更1ファンである自分が
述べるようなことでも無い気はしますが、、
いろいろな情報を参考にしつつ、
自分が感じた、ルフィに学ぶ、ビジネス視点の
リーダー論について紹介してみます！
①ゴールが一貫していてブレない
とにかく目指すべきは「海賊王」
これ一択。
軸がしっかりしていることで全ての行動、
発言に一貫性があるし、付いていく
メンバーもそのゴールのために
すべきことが明確化しやすいのです。
②本質が見えている・核心をついたことを言っている
リスクを考えたり、安全に進む方法を
考えるメンバーがいる中、
ルフィは常に核心を付いたことを
言っている。
遠回りするやり方より、最終的に
どうなっていることが理想形か、
一番大事なことが何かをわかっていることは
ビジネスにおいても重要です。
③弱さもみせる
「おれは助けてもらわねェと
生きていけねェ自信がある!!!」！と
堂々と言えるあたり、、
自分一人の力に奢ることなく、
素直に仲間を頼り、
自分をさらけ出しくことは、
メンバーとのリレーション構築に
非常に重要ですし、助けようと
してくれる人が自然と集まります。
④素直に仲間を頼る＆仲間を信じている
上記と同様、一味全員がそれぞれの
役割があり、みんなルフィが
できないことができるメンバーです。
素直に頼り、誰よりも仲間を信じ、
どんな戦いでもチームとして乗り越えます。
⑥周りを巻き込む行動力・実行力がある
周りを顧みず突っ走ってしまうことも
多々ありますが、全ての言動に
嘘や誤魔化し、遠慮は一切無く、
その都度その都度そこにいる人たちを
惹きつけ、巻き込み、協力者が自然と
増えていく、なかなか他の人には
真似できない魅力があります。
他にもルフィに学ぶリーダー論は
いろいろ語れそうですが、上記の内容が
主に理想のリーダー像の学べる要素として
当てはまるでしょうか・・！
私自身、チームをマネジメントする
立場で仕事をしたことは無いので、
（される側）
あまり説得力が無いというか、
偉そうに語れないなあ・・という感じでは
ありますが、少なくとも上記なような
リーダーに付いていきたいとは
思います・・・！！
他にこんな捉え方もあるのか～と
思った内容としては、下記リンクの
「ドラゴンボール型」と「ワンピース型」
で比較して語られているページです。
調べれば調べるほどもっともっと
語りたくなるのですがもう十分なボリュームに
なってきたのでこのへんにしておきます。
とにかく、ワンピースには現代社会の
チームビルディング視点や、
マネジメント視点で見ても学びとなる要素が
数多くあると感じます。
名言も数々あり、かなり私は影響受けています。。
これはもう紹介し始めると終わらないので
割愛・・泣)
まだ読んだこと無い方は是非、
1日1話ずつ読める無料アプリなどもあるので
（1000話まで、、ハードル高すぎるケド・・笑）
読んでください！オススメとかではなく、
お願いです。笑
読んでないなんて、、、
人生損しています！！(;_:)←言い過ぎ
最後に、、
私が個人的に印象に残ってて好きな
名言でおしまいとしますっ！！
『奇跡は諦めない奴の頭上にしか降りてこない!!!!
“奇跡”ナメんじゃないよォ!!!!』
Byエンポリオ・イワンコフ（55巻538話）
今回もここまで読んでいただいて
ありがとうございました！！
